Knitting ’n Stitching Archives. / 宮田明日鹿 Asuka Miyata
Knitting ’n Stitching Archives.
宮田明日鹿 Asuka Miyata
150mm × 150mm 320 pages,
softcover, PUR binding, offset print
1st Edition of 2000
Publication date: November 2024 coming soon !
3,182 yen + tax (予価)
ファッション、手芸、アートの領域を横断しながら、手編みや改造した家庭用電子編み機などを用いて作品を制作している宮田明日鹿が2017 年より名古屋市港区で主宰している「港まち手芸部」のアーカイブブック。活動の中で出会った7人の作り手がこれまでに作ってきたものを掲載するほか、作り手のインタビューや、アーティスト・長島有里枝によるエッセイ、研究者・山崎明子の論考も収録しています。
宮田明日鹿(みやた あすか) Asuka Miyata
三重県在住。テキスタイルを学び、ファッション、手芸、アートの領域を横断しながら、手編みや改造した家庭用電子編み機などを用いて作品を制作している。2017年より、手芸文化を通して町の様々な人とコミュニティを形成するプロジェクト「港まち手芸部」を開始。その後、各地で同様のプロジェクトを展開している。近年の主な展覧会に「ひらいて、むすんで」(2024、岡崎市美術博物館)、国際芸術祭「あいち2022」(2022)、「名古屋×ペナン同時開催展:名古屋文化発信局」(2021、港まちポットラックビル)。手芸部プロジェクトに、「港まち手芸部」(2017-進行中、愛知県名古屋市)、「金石手芸部」(2021、石川県金沢市)(石川)、「有松手芸部」(2022、愛知県名古屋市)など。
港まち手芸部
名古屋市港区にある港まちづくり協議会の提案公募型事業として採択(2017-2023)され、現在は委託事業として宮田明日鹿が運営する企画。様々な世代が集って参加者同士が「手芸、人生を学びあう場」であり「家の中のことを外に出してみる」実践として継続している活動です。